日本刀展
私、日本刀を観るのが好きなんです。
かれこれ10年くらい前から近くで展示会がある時には出かけていました。
ここ最近日本刀ブームらしいですね。
オンラインゲームの刀剣乱舞が火付け役で各地で日本刀の展示される機会が多くなってきていますね。
てことでこの前の土曜日に京都国立博物館で行われている「刀剣を楽しむ」を観てきました。
京都国立博物館に到着したのは午前10時半、係員が「ただいま最前列で刀剣をご覧になる場合の待ち時間は300分となります」
300分!!!!!!!!なんじゃこりゃ(゚Д゚;)
鳥獣人物戯画でもこんなに待ち時間はなかったぞ(◎_◎;)
勿論、並ばなくても観る事は出来るのですが並んだ人が展示ケースにかぶりつきで観ており、その後ろから覗き見る形になります。
日本刀を鑑賞するなら刃紋や地金をじっくり見たいじゃないですか。
並びましたよ300分(;´・ω・)まぁ正確には270分でしたけど…
しかし、並んでいる人の99%が女性、しかも20代30代の女性ばかり。
私の前に並んでいる女性も刀剣乱舞のマスコット手にしてバミちゃんがどうのこうのとか会話していました。おそらく骨喰藤四朗のことだな、バミちゃんて(´・ω・`)
途中、京都国立博物館のマスコットとらりん登場
この後、とらりんの持っている刀で斬られた(笑)
ひたすら我慢の4時間半!やっと刀たちが目の前に現れてくれました(;_:)
一番観たかった義元左文字、素人目にも切れるってわかる骨藤四朗、その他長曾祢虎徹入道興里や髭切、膝丸など名物を堪能できました(´ー`)
やっぱり頑張って並んで近くでじっくり見れて幸せ(*'▽')
でも足腰にかなりのダメージを負ったので日本刀以外の展示物はパスさせていただきました(;´・ω・)
ちょっと前まで日本刀の展示なんておっさんしかいなかったのに時代は変わるもんですな( ゚Д゚)