京都迎賓館 ①
葵祭と前後しますがGWの最終日に京都迎賓館の試験公開に行ってきました。
京都御苑の中、御所の東隣に迎賓館はあります。
もちろん迎賓館なので海外からの賓客をおもてなしするための場所ですので基本、自由に見学はできません。
ですがこの7月から通年公開を政府が計画しているらしいので試験的に一般公開をGWの間に行いました。
1日に入場する人数を決めて、尚且つ、入場時間を決めて一度に内部が人で混雑しないようにして公開されました。
事前のツイッターなどの情報によると入場整理券を獲得するのは早めが吉らしいので朝の7時半頃に迎賓館前に到着。
すでに200人近く並んでおりました。
この日の入場制限人数は2000人、入場時間は1時間毎に区切られており最初の10時からの入場は300人なのでこれならゲット出来そうなので一安心。
整理券の配布は9時からですが8時を過ぎるころから続々と人が並びだしてきてました。
私の後ろに並んでいたおじさんがたびたび電話をしていまして聞くとはなしに聞いていると、どうやら仕事関係の相手のために朝早くから並んで整理券をゲットしようとしているらしかった。
大変だな~(;´・ω・)
9時前には楽に1500人以上は並んでいたかな。
とりあえず9時から整理券の配布で希望通り初回の10時からの入場券をゲット。
10時からなので1時間ほど近くで時間をつぶして正門から入場。
広々としてすっきりした正面玄関前
見学者は一旦、地下に向かいます。
地下は駐車場になっており、ここで余計な荷物はロッカーに預けられます。
そして持ち込む手荷物のチェックと飛行場並みの金属探知機ゲートの通過(゚Д゚;)
まぁ、今日日これくらいは当たり前ですかね。
無事通過したら再び地上に出て正面玄関から入場です。
ちなみに立派な下駄箱が玄関わきにあってスリッパに履き替えます。
内部は基本的に撮影はOK、そして退出時間は決められていませんので気合入れて行ってきます(゚Д゚)ノ
つづく
葵祭 ④
ここまでの行列は基本的に男性ばかりで、はっきり言って地味な感じです。
しかし、ここから斎王代列になって一気に華やかになります。
命婦(みょうぶ)や女嬬(にょじゅ)と呼ばれる女官達
第61代斎王代 西村和香さん
京都のええとこのお嬢さんしかなれないそうですね
費用も数千万かるとか…(゚Д゚;)
お付きの女の子たちは何故だかご機嫌が悪いようで(笑)
騎女(むなのりおんな)
太鼓や鉦も
牛車がまた行きます
行列の最後尾(´ー`)
これにて終了
初めての葵祭だったので勝手がわからずに単調な写真ばかりになってしまいました(;´・ω・)
次回があれば正面からとかの撮影も出来たらなと思います
今年は曜日の並びがいいいので祇園祭、時代祭と京都三大祭とも見に行けるかも
葵祭 ②
京都の葵祭
京都には年に10回以上は訪れているのですが曜日や仕事の関係で葵祭には行ったことがなかったのです。
しかし今年は日曜開催!
天気も良さそうなので初の葵祭に行ってきました。
とりあえず勝手がわからないので朝早くにスタート地点の京都御所に行くことに。
10時半スタートなんですが8時頃に到着。
御所の駐車場も余裕で止められていささか拍子抜け。
もっと混んでいるかと思ってた(;´・ω・)
場所取りも余裕で最前列ゲット!
ちなみに、陣取ったのはスタート地点の建礼門の横です。
御所の塀があるので向こうに余計な物が写らないからって事で決めました。
まだ開始時間には早いので建礼門を背中に行列のコースを望む。
両サイドは有料観覧席がずらっと並んでいます。
京都府警も馬上から警備。
牛車の手綱を引くお稚児さんも出番前でまだリラックス。
さて、慌ただしくなってきていよいよスタートです。
金津創作の森
様々なオブジェが点在するアートな森
薬師寺
京都みたいに騒がしい外国人がいなくてゆったり出来た